バカになれば世界が見える(猪木)
2009年03月29日

アントニオ猪木の言葉に、こういうものが
あります。
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馬鹿になれ
とことん馬鹿になれ
恥をかけ
とことん恥をかけ
かいてかいて恥かいて
裸になったら見えてくる
本当の自分が見えてくる
本当の自分も笑ってた
それくらい
馬鹿になれ
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アントニオ猪木の初の詩集「馬鹿になれ」の
表題作です。
【今日のお勧め本 猪木詩集「馬鹿になれ」】
アントニオ猪木 (著) 角川書店
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■アントニオ猪木といえば、誰もが認める
「プロレス馬鹿」
でしょう。
日本に数多くのプロレスラーが、あまたしのぎを削るなか、
プロレスひとつでここまで名前を覚えられた人も、
猪木をおいて他になかなか思いつかないような
気がします。
その猪木が、とにかく馬鹿になることの重要性を
説いた言葉として、
この詩は、(わたしの中では)ひときわ有名なのです。
■猪木は
「馬鹿になれ、とことん馬鹿になれ
恥をかけ、とことん恥をかけ」
といっていますが、
実際、なにかひとつのことを極めようとして活動を
始めたなら、必ず恥をかく覚悟がいると思います。
ロハス村 村長
Posted by ほんもん at 12:46│Comments(0)
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